しーまブログ マリンスポーツ大和村 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2015年02月03日

改めて『「はげぇー喰わんど…カソォ・シビ…」の相談を!』

へいごうより、
「アニィ!カソォシビについて、何も載ってないっちょ・・・」というような感じの連絡が…
昨日のブログ、
肝心なところがアップされていなかったので、
改めて報告です。
へいごう、ありがとう!

12月議会の報告 その⑪
漁業振興で浮き漁礁の設置を求めた。

仁太丸船長兄貴が漁師なので、
漁業振興について議会で取り上げることは気がひけていたが・・・
大和村でカツオシビを主に漁獲している漁師さんから、
「はげー、喰わんどぉ…、カソォシビがつく浮き漁礁が流されてぃ、ねんばぁ…。
村は沖に浮き漁礁ばぁ、いれてぃくれんかい・・・」と相談をうけていたので、今回、質問した。

「大事な漁場である浮き漁礁が流出し、減少している。浮き漁礁を増設していくべき?」と質問。

伊集院幼・村長
「平成9年度から25年度にかけて、
『奄美漁協』と『まほろば大和漁業集落』が表層・中層型の浮き漁礁を8基設置し、その内2基が流出。
今後、『まほろば大和漁業集落』や『奄美漁協』と連携を図りながら、浮き漁礁設置について取り組んでいく」と答弁。

ふたたび、
カツオシビの水揚げは、22年度にカツオはゼロトン、シビは1トン。
10年前の平成12年度はカツオが9トン、シビが15トン。
カツオシビが漁れる沖合の浮き漁礁は現在、県の中層が1基しかない。
平成12年度頃は沖合に浮き漁礁が5基ほどあったと聞いている。
この漁獲量の減少は沖合の浮き漁礁が少なくなったことによる影響があるのではないか?」と質問。

仲新城長政・産業振興課長
「ひとつの原因だと思う」と答弁。

またまた、
「村単独事業または補助事業を活用して、沖合に浮き漁礁を設置していくべきでは?」と質問。

ながまさ兄・産業振興課長
「沖合について、県の大型漁礁が流出していると思うが、漁協へ聞き取り調査をして確認したい」と答弁。

またまた、また、
「大和村の沖合に常に4~5基の浮き漁礁があり、安定してカツオやシビを漁獲できるような漁場の環境を作ってもらいたいが?」と質問。

ながまさ兄・産業振興課長、
「奄美漁協・大和まほろば漁業集落と協議しながら検討していく」との答弁でした。

漁業で生計が立てられるような環境整備のために、行政がどんな支援をしていくべきなのか!もっと調査し、提案していかんば!


『大和村政治倫理条例』調査特別委員会と語る会のチラシ作成。
「政治倫理っちなに?あんたなんか何がしたいわけ?」という声を聞くので、政治倫理条例の説明を案内と一緒に配布することに!


第3回は国直集落で開催!
2月4日(水) 午後7時から、
国直公民館にて。
参加を待っています!

クロと間違えて突いたミナミイスズミ

刺身でいけた!


  


Posted by 大好き!やまとそん at 12:49Comments(0)エラブチクロ活動報告イロブダイ魚突き