2014年05月15日
自分の島は自分たちで守る!
海がめ、

思勝港のペット!
めぐみはたまにエサを与えに行っているようだ。
マグロの頭のアラでツマミの煮つけを作ろうと、
冷蔵庫を開けると
前日、食べやすいようにカットし下処理したアラが少なくなっている…
めぐみ、「あぁー、海がめのエサで使ったよ!」と…
全部持って行っていないところみると、ちょっとは気を使ったつもりなのか?
残りも海がめに与えることになった…
たろう、
カメに似ているとめぐみがよぉーく言う。
自分の息子に何いっているんだ…

似ているな!
まおからもらったサングラスをかけるふたり!

のんも似ているか?
3月議会の報告、その㉖.
「介護保険特別会計」の予算審議より。
(予算審議の模様)
大和村では
地域が有する「結いの精神」を活かし、
互助による地域の支えあい・助け合い活動を行うグループを
村内各集落で組織してもらうための活動を行っている。
これまでに9集落で支えあいグループが組織され、
1集落では自主活動で運営されているということだ。
大和村は国の先進事例となっており、
「地域包括ケアシステム」構築へ向けた取り組み事例~住民が自ら考える互助の地域づくり~として厚生労働省が紹介しているほどだ。
全国から大和村に視察団も訪れるようになり、
共同通信が取材し、全国に配信するまでに!
この事業は超高齢化社会を迎える中、
国も地域全体で互助による介護の体制を作り上げるために力を入れており、
この事業の財源は「地域支え合い体制づくり事業」で100%国の補助金だ。
各グループでは
高齢者の農業支援や栽培された野菜の販売、
栽培した野菜などを使った惣菜の販売から配達・見守り、ご近所喫茶の開設など活動をしている。
高齢者の外出意欲につながり、閉じこもりの解消や
自主サロンが始まり、困りごと解消への自主的な活動が活発になるなど効果がはっきりと表れてきている。
そこで、
この地域支え合い活動の更なる推進・充実のため、
「地域支えあい団体が村のほとんどの集落で組織され、
全国的に評価され、地域で介護するという目的への効果が出ていると感じる、現状はどうか?」と質疑。
神田雄一・保健福祉課長、
「地域支えあい団体助成金ということで5万円予算計上した、
活動の打合せのための予算として1団体に5万円、補助金という形で予算を組んである」と。
「(支え合い活動に参加してみて)実際にすばらしい効果が出ていると感じる。
行政として、各支え合い団体が活動する上で必要な予算は可能な限り最大の支援をやってもらいたい!」と強く要望しました。
各集落の支え合い団体の皆さんは
ボランティアで地域の福祉の向上・活性化に取り組んでいます。
本当に頭が上がりません!
僕も参加させてもらい、手伝いをしていきたい!