2014年12月11日
vsイノシシ、12月議会で!
じんだい が突いたカマジを
刺身にして持って来てくれた❕

脂がのっている! のりすぎている‼
カマジの刺身は、あまりおいしくないと聞いていたけど・・・
しった、うまかったよ❕
何でも実体験してみることじゃや。
魚突き!
ごだい が潜行し・・・

ネバリ(アオノメハタ)を突いた!
僕も突いたどぉ!
12月議会の報告 その①
今日は開会日、午後から補正予算の審議などがあった。
一般会計の補正予算の審議より。
鳥獣被害対策実践事業の原材料費として3,066千円計上された。
事前に内容を確認すると
●面積や農家数などで県営事業の補助の対象にならない農家の畑用のイノシシ防護柵
●調べた結果、県営事業以外の補助事業があったので、これを導入して実施
●防護柵の材料費と設置費の賃金を含めて、受益者(農家)の負担は県営事業と同じように事業費の1%
●今回は津名久で3件、戸円で4件の農家が対象
という内容だった。
イノシシ被害に悩む農家から
「県の事業では補助の対象にならないので、村単独でも支援策ができないか?」と相談を受けていたので、
9月の決算委員会で
「県の補助事業の対象にならない農家へのイノシシ防護柵の設置助成を村単独でも実施するべきではないか?」と質疑し、
蔵正・決算委員会委員長へ相談、決算委員会意見書へ盛り込んでもらっていた。
こんなに早く対応策を実施していただき、とてもうれしい!
この事業を望んでいる農家は多いので更に推進してもらうために質疑した。
「意欲をもって農業に取り組んでいるが、今回の補正予算の事業には含まれていない農家もいる。
県の補助事業の対象とならない農家に対し、今後も今回と同じように補正予算を組んで、農家の要望をしっかりと受け止めてもらいたい?」と質疑
仲新城長政・産業振興課長、
「イノシシ防護柵について、県営事業の対象にならない農家を優先的にやっていくということで、年度初めに村内の農家を対象に調査をした結果、対象にならない農家が何件か出てきた。
県と相談したところ、対象外の農家への補助ができる事業メニューがあり、今回の対応となった。
大和浜地区は現在、県営事業が実施されているので、大和浜地区については県営事業で対応を要望しているところ。
今後、毛陣地区でもイノシシ被害が発生しているので、県に来年度の要望事項として上げている。
村政懇談会でも要望があったので、今後も補助事業の対象にならない地域・農家を調査しながら、この事業を推進していきたい!」と答弁
最後に、再度、
「このイノシシ防護柵事業を更に推進してもらいたい!」と質疑・要望しました。
イノシシ被害が減り、農家の生産意欲が向上し、少しで農家の所得が増えてほしい!