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2016年03月27日

村に大学を!

25日(金)は
たろう保育所修了式
親戚のれんからもらったスーツを着けて!





3月議会の報告 その⑨
一般質問より。

村の資源を活かし、村での仕事につなげることができる知識・技術を身につけるために観光や福祉、伝統芸能、薬草などを学ぶ大学などの高等教育機関の設立・誘致について質問

質問
「大学などの誘致は地域への波及効果が非常に大きく、様々な分野での相乗効果が期待される。
福祉や観光、伝統文化など将来、大和村に定住し、活躍できるような人材の育成を担う学部を有する大学などを設立・誘致していくべきではないか?」と質問

答弁
伊集院幼・村長
「奄美大島5市町村で大学可能性調査を行うが、これは大学を創設・誘致の可能性を調査するもの。
ただ単に大学を誘致するのではなく、いかに卒業後に島に残ることを高めることが重要だ。地元定着率を高め、地域活性化を担う人材の育成には、奄美で生きる術を学ぶという基本理念をもとに、奄美そして大和村のもつ自然・歴史・文化など島の財産を活かした奄美学部を創設することが望ましい。
現在、村独自の取り組みの中で、連携協定を結んでいる鹿児島国際大学と学部の創設について検討をしている」と答弁

また質問
「島の資源を活かし、村の可能性を広げていくための学部をぜひ誘致してもらいたい!
行政報告の中で、名古屋の中部大学村に研究施設をつくりたいとあったが、具体的にはどのようなものか?」と質問

答弁
げん兄・村長
防災発信拠点の研究施設と聞いている。南の方が衛星に近く、電波を受信しやすい環境に南西諸島があるからのようだ。
年内ぐらいには、具体的な場所の検討がなされると思う」と答弁

またまた質問
「大学誘致へ向け、鹿児島国際大学と連携を深め、また奄美大島広域事務組合(大島5市町村で組織)が連携協定を結んでいる琉球大学や鹿児島大学とも連携を図るべきだ?」と質問

答弁
げん兄・村長
「奄美に特質したものを大学で学んでもらうために鹿児島大学や琉球大学も巻き込んでやらないといけない。
まずは鹿児島国際大学ということで取り組んでいる。
今月に奄美大島5市町村の総合戦略会議があるので、その中で奄美学を学ぶ学部ができないか提案をしたい」と答弁

最後
「大学誘致には大きな夢がある。
実現すれば、地域の活性化や大和村の子ども達の可能性を大きく広げるきっかけになる。実現へ向けて、力強く取り組んでもらいたい!」と要望しました。

村に奄美を学ぶ大学が!
そこで学んだ知識を活かし、職をつくり、村を興す!
ワクワクするわ!


【ご用聞き】
携帯電話 090-4773-5175
メールアドレス katsuyama@s500.jp
  

Posted by 大好き!やまとそん at 16:20Comments(0)ハージン活動報告ジギングボートフィッシング