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2015年06月17日

使いにくければ意味ないがなぁ・・・

新聞ひらいたら・・・
じんだいじゃがなぁー!

この前、釣り上げたハージンが掲載されていた。
ドヤ顔が・・・


6月議会
昨夜、初の夜間議会として開会

地元の新聞にも大きく掲載されていました。


昨年12月議会で制定した大和村議会基本条例(議会報告会や夜間・日曜議会の開催など)を
好ましく思わない議員が欠席という態度で反対の意思表示を示す中、
伊集院幼・村長
行政報告の冒頭で、
初めての夜間議会に多くの皆さんが傍聴に来ていただいたことにお礼を申し上げる。
議会が全集落を回って議会報告会を開催し、住民の声を聞こうとしている、
また、議会が夜間議会を開催し、皆さんが傍聴に参加しやすいように取り組んでいるが、我々も議会と一緒になって進めていきたい
多くの村民の皆さんに、村政の内容を知ってもらいたいので、
今後も多くの皆さんが傍聴に来てくださるように私の方からもお願いさせていただきたい!」と語ってくれた。


僕たちの活動に理解を示していただき、
援護射撃のような言葉をもらえたことは、とてもありがたかった。


3月議会の報告が、まだ終わっていないけど、改めてということで、
6月議会の報告 その②

平成26年度一般会計補正予算の審議より。
これは専決処分(村長が法律に基づいて、議会の議決の前に自ら処理すること)だが、確認と要望したいことがあり質疑した。

今回、
2名の議員が昨年の12月議会での議会基本条例の審議退席に続き、
本会議自体を欠席していたことに、
大きな憤りと悔しさを感じていた。
こんなのは初めての感情
だった。
そんな感情になると頭がカッカして、
腕が震えたり、大きなため息が出るんだなぁー」と実感するほど。

あんまり悔しく、頭にきたので、不規則発言(議案に関係ないことを話すことはできない)になることを承知で質疑の冒頭に
「2名の議員が欠席しているが、議員は議会に出席し、議論を重ね審議していくのが当然の努めだ!」と全く関係のないことを切り口に質疑に移った。

今回の補正予算は26年度の最後の補正となる。

農林水産物輸送コスト支援事業補助として、329万円ほど減額されていた。
この事業は、奄振事業の目玉事業で、奄美から鹿児島までの農林水産物輸送費を助成するものだ。

質疑
「当初予算では586万7000円計上されていたが、今回の減額で、活用された金額が257万円ほどになる。
クルマエビがほとんどで、スモモで40万円ほど。予算の44%しか活かされていない
本村の具体的な実績はどうなっているか?」と質疑

答弁
仲新城長政・産業振興課長
「輸送コスト支援事業の対象は農林水産物。
大和村では、野菜がインゲンやエンドウ、果樹ではタンカンとスモモ、水産物ではクルマエビ
当初予算では580万ほど計上したが、
農産物においては、農協に任せており、現状ではスモモだけが主になっている。
タンカンは選果場への入荷が少ないため、この事業の実績がわずかとなってしまた。
タンカンが少なかったことが原因だ」と答弁

ふたたび質疑
「この奄振の輸送コスト支援事業は、農協をとおした共販が主な対象ということで、本村の基幹作物であるタンカンの輸送での活用がほとんどない現状だ。
また、宅配も対象外であり、この事業の現状の制度設計では使い勝手がとても悪い。
本村の1次産業の現状にあっていない内容であり、地元の従事者がせっかくの輸送コスト支援をもっと活用しやすいように、あらゆる機会をとおして、国や県に制度の改善を要望してもらいたい!」と質疑

答弁
ながまさ兄・産業振興課長
「議員が言うように、補助対象団体が3戸以上で組織し、
規約をつくらなければいけない、従業員を雇用しなければいけない、確定申告をしなければいけないとか制度の縛りがあり、
なかなか利用することができない現状だ。
対象品目の見直しがあったばかりだが、今後、機会をとらえて要望していきたい!」ということでした。

本当に、せっかくの、輸送コスト支援

村の一次産業の規模の現状に適し、
従事者が利用しやすい制度になるように
これからも求めていきたい!
  


Posted by 大好き!やまとそん at 21:00Comments(0)ハージン家族釣り活動報告新記録