2015年01月24日
「あげー…飛んで来て家・車にあたったがなぁ…」の対策はどうなった?
これはごだいが突いたコブエラブチ(ナンヨウブダイ)!

記録は5キロだが、これは4.5キロ!
なかなかこのサイズはいないよ。

たろう…
お気に入り!のようだが、

それは間違った使い方です…
12月議会の報告 その⑧
3年ほど前に
「隣りにある壊れた空き家から台風の時にガレキが飛んできて、家や車にぶつかって、たいへんちょ…、
何とかならんわけ?」と相談を受けていたので、
平成24年9月議会の一般質問で景観・防犯・防災の上で問題がある各集落の老朽化した空き家の対策を質問し、
「廃屋対策の条例制定を進めたい」という答弁を得ていた。
が……、
まだ条例は制定されておらず、
その間も数件ほど空き家対策の相談を受けていたので今回も質問
「廃屋対策を推進することは、村が現在、積極的に取り組んでいる定住促進住宅の用地確保にもつながる。
老朽化した空き家を管理するための条例を速やかに制定し、廃屋対策に取り組んでいくべきだ。
今後、村内各集落に存在する廃屋対策をどのように進めていくのか?」と質問
伊集院幼・村長、
「平成24年度に集落ごとの廃屋の状況を調査した(国直6件、湯湾釜11件、津名久7件、思勝8件、大和浜15件、大棚18件、大金久12件、戸円33件、名音28件、志戸勘8件、今里36件の合計182件)。
現在、村においては定住促進の観点から住める家の確保を優先している。
廃屋については平成25年度に大和村危険廃屋解体撤去助成金交付要綱の案を作成した。
廃屋対策については取り組まなければならないと考えている。
所有者に空き家等が管理不全な状態とならないよう適正に管理を行わせる『空き家の適正管理に関する条例』の制定など、
今後は情報収集を行いながら進めていく」と答弁
ふたたび、
「11月(昨年)に国会で『空き家対策推進特別措置法』が成立し、
これまで以上に市町村において空き家対策が取り組みやすくなる。
行政代執行や解体補助の助成など本村の独自の対策を講じ、早く条例を制定し取り組んでいくべきでは?」と質問
郁島武正・総務課長、
「今、条例制定と合わせて、既に実施している市町村の情報を集めているところ」と答弁
最後に
「自治体によっては、その廃屋の土地を自治体に提供することによって、自治体が解体をして更地にし、そこに住宅を建てるということも行っているので、そのような対策も盛り込んで、ぜひ早く対応をとって!」と要望しました。
早く対策が講じられるように注視していかんば!