2022年06月10日
海砂採取中止を!
仁太丸の瀬渡し
釣果は…、ハーナ!
シガテラ毒を持つ個体もあるが味のいい魚
沖縄では高値で流通しているようだ。
食べる場合は自己責任で!
議会報告
約束はどうなった?その58
公約「国立公園ヒエン浜沖での海砂採取中止を!」
2020年6月、
村の漁師有志から、海砂採取中止について、請願と議会との意見交換会開催を求める要望書が出されたが、議会運営委員会では反対意見があり、議会全員協議会で協議されたが、
意見交換会については、賛成少数で議会としては行わない、と。
「採取反対の意見書を県に提出するよう村にお願いして!」との請願書については、賛成少数で議会として否決する結果に。
2020年6月と2021年3月の議会で一般質問!
【答弁】
■海砂採取による直接的な悪影響は証明されていない。
■村としては、反対の意思表明ではなく、県への意見書の中で採取による環境への因果関係や、新たな採取可能な海域の調査実施を要望している!
■賛否それぞれの立場の意見を聞いた上で、村として意見書をまとめたい。
■漁業者の意見を聞き取りしながら進めていきたい!と。
2021年6月に、
ヒエン浜の減少した砂浜の現状を広く知ってもらうために、
仁太丸でヒエン浜のビーチクリーンを開催!
130名ほどの方にご参加いただいた。
2021年9月議会で一般質問!
【答弁】
■海砂採集に関する(漁業者との)意見聴取は実施していない。
■(来年、県に副申書を提出する前に漁業者からの意見聴取の場を設けることを)約束する。
■(県に提出した意見書)副申書に、新たに奄美漁協の共同漁業権域内での採取地の分散化や許可決定の際には奄美漁協と十分協議を行うように、また、引き続き、採取海域の地形調査の実施や海砂採取による環境への影響調査などの要望を盛り込んだ。
■採取跡地の分布状況や地形の変動などを漁協、県だけではなく、採取業者に対しても要望をしていく!
■最善の方策は採取地の分散化であり、今後は県、採取業者に採取地の分散化等について要望を行う!
■(奄美漁協に対し)粘り強く採取量の削減と採取地の分散化について要望を行っていく!ということでした。
2021年10月、
県知事とのふれあい対話で、
公募枠で当選した仁太が大和村の漁業者の過半数が反対している国立公園ヒエン浜沖での海砂採取中止を要望!
知事から
「許可の中身を確認したい!」との答弁をもらう。
2021年11月、
奄美漁協大和支所の正組合員有志が行う海砂採取の中止の要望活動に参加
正組合員数27名中17名の反対署名を添えて、村長と奄美漁協へ要望する。
今後も粘り強く取り組んでいきます!
【どんなことでも教えてください!】
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✉:katsuyama@s500.jp