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2016年08月04日

議員の勉強会

仁太丸の瀬渡しのお客さん
夜釣り!
ハージンが上がってるわぁ!


8キロぐらい!


6キロぐらい!


朝、新聞を開くと村の記事が!
スモモのドライフルーツづくり

村の記事を見ると朝から気合いが入るわぁ!


今日は
市町村政研修会に参加するため鹿児島へ。
大和浜の泉大地くんがやっている『奄美観光レンタカー(レンタカーと空港駐車場)』に車を預けると

ずーっと乗りたいと思っていたトゥクトゥクで空港まで送ってもらった!
レンタカーとしても使えるので、
今度、借りてみよう!


市町村政研修会
主催代表の町長さんから、
補正予算で地方創生関連予算が800億円ほど盛り込まれる予定とあった。
村に引っ張れるように!

講演は2題で3時間ほど。
1️⃣「過去の震災に学ぶ今後の地震対策」

●過去の震災に学び将来に備えること。
●見たくないもの(災害時の対応ができていない)正視して大震災に備えること。
●可能な限りの想定と十分な準備をすること。
●熊本地震で耐震補強をしている役場はほとんど被害を受けていないこと。
●ガラスが多い建物は地震に弱いので役場庁舎にはダメで、壁が多いと強いと、高層建造物は弱いということ。
●川沿いなど水場が近いところは地盤弱いので建ててはいけないということ。
●奄美の地震地域係数は1.0、国の基準は最低基準なのでギリギリの基準で作るのは好ましなく、役場庁舎の重要度係数は最低でも1.5が必要だということ。
●住民の生命を守るために役場庁舎の耐震補強化を急ぐべき(村の役場はまだ…)、地盤の強度も考慮すること。
●非常時のための水の備蓄、家具の転倒防止をすること。
●公施設の耐震化・転倒防止対策を急ぐこと。
●被害を少しでも減らす努力をしなければいけない!等など。

2️⃣「競わない地方創生〜人口急減の真実」



●成功事例であっても、人と同じことをしてもほとんど失敗する。他に数あるものを作っても地域振興にはつながらない。
●お客さんに共感してもらい、応援したいと感じてもらうこと。
●失敗事例で多いのが、面子と試行錯誤と固定観念で行う事業→思考停止だから。
●自分たちで企業誘致を成功させた事例がある。1人の公務員が政財界と対立、調整しながら有名企業を誘致し地域振興につなげた。それは地域住民が共感して応援してくれたから。
●ボランティアや頑張っている人を応援するということは気持ちが良いと感じるもの。そのような人間心理を活かす戦略も必要
●成功事例では体を張って泥臭い活動をしている人がいる。
●地域内の各種業者が連携を図り、客を紹介し合うことで地域の活性化になる。客を地域全体で共有し売り上げを上げること。
●顧客目線、よそ者目線が大事
●違和感を感じさせ好奇心を煽り、客に関心をもたせること、等など。

夜は、みんなで食事会をしたけど、
議員みんな、得意分野があるので
今日の講演で感じたことの関心度が異なることが良いなと思った。
おもしろかった!
議会8名の個性を充分に発揮できる議会にしたいなぁ❗️
  

Posted by 大好き!やまとそん at 22:11Comments(0)ハージン大物活動報告大和村