2015年01月31日
燃料への助成が増えるよ!漁業支援
29日(木)は議会の鹿児島研修会。
研修会の内容は改めて報告しますね。
その夜、楽しみにしていた国直出身の麓和幸くんのライブに行った。

和幸くんは色んなイベントを飛び回りながら、毎週水曜日に居酒屋「虹屋」でライブを行っている。

今回はゲン兄村長や課長、議会が遊びに来てくれるということで、日程を調整してくれて、
奄美島唄ユニット「つむぎんちゅ」を組んでいる名瀬長浜町出身の肥後陽子さんと駆けつけてくれた。
ふるさと奄美・大和村を思って、情熱いっぱいに唄う姿に、なぜか自然と涙が流れた。
店はほとんど満席状態だった。
その中で
「ふるさと大和村のために、毎日、頑張っている方々です」と紹介してくれた。

「島を離れて、島を一杯いっぱい、いつも思っている、応援しているドゥシがいる。
僕らは、ぜんぜん頑張りが足りない。
もっともっとやらんばぁ!」と素直な気持ちになれた。
鹿児島に行ったら、ぜひ遊びに行ってください!
盛り上がりはもちろん、
不思議な元気をもらえるから。
和幸くん、ありがとう!キバロウね!
12月議会の報告 その⑨
これまで働く場所の確保に向けて議会で取り上げ、質問してきたが、
大和村は、
「働く場所をつくるために農林水産業の可能性に期待をしている。
特に農業に力を入れているが、水産業・林業でも雇用につなげていきたい!」という内容の答弁を得ている。
今回、漁業での雇用創出目指し、取り上げた。
一昨年、一般質問で漁業者への燃料助成を提案・質問し、
昨年から燃油の助成(30万)が始まっている。
漁業者から、好評の声を聞いており、燃油助成の拡充に向け質問。
「村単独支援制度として、今年度から燃油助成制度が実施されているが、漁業振興を図るうえで、更なる支援策の実施が必須だ。
燃油助成制度の拡充を図るべき?」と質問。
伊集院幼アニ・村長、
「燃油助成について、漁業組合員からたいへん好評をいただいている。
現支援制度を検証して、制度の拡充を図っていきたい」と答弁。
ふたたび、
「大和村の農業従事者は150名。漁業従事者は86名で農業の60%弱ほど。
村の単独助成学は農業へ582万円。漁業へ30万円で農業の5%ほど。
農業への支援策は、もっと拡充していくべきだと思うが、漁業への支援をもう少し手厚くしてほしい。
この数字を念頭に拡充を図っていただきたい?」と質問。
仲新城長政アニ産業振興課長、
「今、総額30万円、個人への限度額を2万円に設定しているが、来年度は、村長と相談し、燃油助成については限度額をあげたい」との答弁でした。
どのぐらいの拡充になるか期待しながら、
3月の予算委員会でしっかりと審議させてもらいます!