2014年05月16日
処遇の改善を何もしていない(怒)!
最近分かったこと、
大和村の沖でもルアーで魚が釣れるんだ!ということ。

これは水深50メートルぐらいで釣れた小さなネバリ!
この前はチビカンパチが釣れた。
魚の活性が良いところでないと駄目だと思っていた。
これから、けっこうハマりそうだ!
3月議会の報告、その㉗.
「大和の園・特別会計」の予算審議より。
「大和の園」は大和村が直営する特別養護老人ホームだ。
職員はほとんどが臨時職員となっている。
介護は精神的にも肉体的にもハードな仕事なため、
全国的にも離職率が高く、
国の福祉行政の中で介護職の確保が大きな問題となっている。
そんな中、
大和の園の介護の臨時職員から処遇改善の要望を受けていた。
昨年の一般質問でも
大和の園の臨時職員の処遇改善を要望していたが、引き続き今回も取り上げた。
「大和の園は臨時の介護職員がほとんどだ、
昨年、議会(一般質問)で介護の臨時職員の処遇改善を要望した際に、
『賃金改善に向け取り組む、夜勤体制は状況に適した職員の確保に努める』と答弁しているが、
処遇改善へ向け、どのような検討がなされたのか?」と質疑。
大和の園、
「その後の検討はなされていないが、引き続き処遇改善に努めていく、
(職務がハードな介護士へ支給する)国の処遇改善交付金は「大和の園」の場合、全職種の臨時職員に支給している」と。
本会議の質問に賃金の改善と適切な夜勤体制に努めると答弁しているのに 何もしていない ということだったので、
ガックリし、頭にきたが、冷静に、
「臨時職員がほとんど、同じ仕事をしていて賃金など処遇の格差が大きいので不満の声がある、
最近は重度の入所者が多くなり、一層介護ケアの負担が大きくなっている、
正職員と一緒とまではいかなくても処遇の改善を図るべき!
臨時職員だけで夜勤体制を組むこともある、介護職の正職員の確保を図っていくべきだ!」と質疑。
伊集院幼・村長、
「主張していることは良く分かる、
今、大和の園は正職員が少ない中で頑張ってもらっている、
資格を取得した職員については待遇を改善していこうと現在すすめている、
これからも重要な職であるという責任をもって勤務に励んでもらうために処遇の改善に取り組んでいかなければならないと考えている、
(介護職の正職員確保について)職員の定員適正化計画にそって、施設のこれからの維持を考えていきながら、
もう少ししっかりとした計画のもとで進めていかなければならない考えもあるので、
これは十分に今後の検討課題とさせてもらいたい」と。
「賃金改善の検討をしっかりとしてもらいたい、夜勤体制について増員か2交代制を検討するということだったが?」と質疑。
大和の園、
「現在従来と同じ体制だが、早番や遅番の職員などを活用すること夜勤介護士の負担軽減を検討しているところ」と。
「臨時職員の時間外手当、早出手当、民間は正月お盆手当もある、深夜勤手当のアップなど各種手当の拡充・改善をさせ、
臨時職員の賃金のアップにつながるように検討して!」と要望。
また、昨年の質問で提案した「村長と大和の園職員との意見交換」について開催するという答弁だったが、
まだ開催されていないので
「現場の職員が満足な職場環境の中で介護ができるように早めに開催して!」と要望しました。