2014年01月30日
東京で『やまと御膳(第1弾)』の発表会
昨年、「大和村食農プロジェクト推進協議会」で申請し採択された
農林水産省の「都市農村共生・対流総合対策交付金事業」で実施する事業のひとつとなる
大和村の名物料理開発に向けての試食会が大金久「あいのこ会」であった。
村の有志女性達が
「まほろば女子会」を組織し、ボランティアで頑張っている。
これまで
愛媛県から
農林水産省六次産業化プランナーで
料理や加工の専門家の米田佳代子さんを招き、
集落に残る伝統料理の研究開発を行っている。
2月5日(水)に
東京日本橋の「なみへい(NAMIHEI)」というレストランを貸し切り、
5,000円会費で食事会を開催、
これまで研究を重ねてきた大和村の伝統料理を
関東方面の皆さんに賞味してもらう。
プランナーのホームページなどで参加者(限定40人)を募ってもらったところ、
半日ほどで完売となった。
当日に提供する料理は
①長命草のお茶(『スモモの会(大和村の障がい者行き場作り事業グループ)』が栽培・加工)
②パパイヤと落花生のモンジョ(酢の物)+ハンダマの白和え
③イカ味噌
④塩豚のツバシャ(ツワ)野菜煮物
⑤エラブチの唐揚げとアオサの餅風天ぷら
⑥地鶏だしの鶏飯
⑦スモモケーキ・スモモのドライフルーツ・マンゴーピューレの予定。
野菜・果物は全て大和村産だ。
飲み物として、黒糖焼酎やタンカンジュース、ミキ(米の発酵飲料)を、
お土産に、タンカンのかりん糖と落花生(国直産)のガジャ豆を予定している。
今が旬のタンカンや加工品の販売も行う。
チジン太鼓を持って行き、島唄や六調踊りも計画。
7月19~21日にかけては
関東方面から15名ほど観光者を募り、
国直集落を中心に海・山の体験観光を計画している。
成功し、産業の活性化・雇用の創出・地域の活力につながりますように!
Posted by 大好き!やまとそん at 14:08│Comments(0)